MDFでオリジナルデザインの時計

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

MDFを有機的な形にカットして時計の文字盤を制作されたお客様から、完成品の写真を送っていただきました。

元々は、モルタルで自作された同じ形の時計があったそうなのですが、それが割れてしまったため、
同じ形のデータでMDFをカットして再現されたそうです。

元々「軽量で丈夫な形」に最適化されたデザインで、有機的な穴の影が壁に落ちるのがとても素敵ですね。

別の素材で自作しているものも、データ化すれば「再現」可能なのが、レーザーカットの強みだと思います。

MDFで時計の文字盤を制作される事例はとても多く、今回のように複雑な形にカットしたり、
塗装したりクロスを貼ったりと、カスタマイズもしやすい素材です。
時計のアイデアを思いついた方は、ぜひレーザー加工でアイデアを形にしてみてくださいね。