BLUE MOON DESIGN OFFICEさんのご依頼で、京都の保育園「みょうりんえん」のルームサインを制作させていただきました。
クラスルームの名前がそら組、ほし組、にじ組、はな組、わかば組、つくし組というネーミング。
イラストレーターで描いたフォントを元に、レーザーカッターでカエデとケヤキの木の板をカットして切り文字をつくっております。
フォントがかわいく、天然木の味わいが空間に温かみを与えています。
成長に合わせてサインの高さも調整(つくし組みは赤ちゃんに合わせて)されているそうです。こども目線のサイン計画がとてもいいですね。
クラスルームのアイコンは京都の木作家の宮内知子さん。世界中のいろんな木を使って、木そのままの色(無着色)で、子ども向けではない造形で、たくさんの魅力的なモチーフでつくられていました。
こんな保育園で過ごす子は、どんな子に育つんだろう。
きっと感受性豊かな子どもが育つんじゃないかなと思わせるすてきなデザインです。
—
レーザーカッターは店舗などのサイン作りにもとても相性がいいんです。
ぜひお問い合わせください。
※ カエデの木、ケヤキの木は取扱材料一覧にございません。ご希望の方は個別に問い合わせください。