【Tips】ネームプレート等に最適!「二層板」の特徴と加工のコツ

今回は、
オンラインレーザー加工サービスAnymanyでも制作依頼の多い、「二層板」というマテリアルを紹介します!

彫刻すると二層目の色がはっきりと現れる、レーザー加工に適した素材

二層板とは、表面に下地層とは異なる色が重なっており、その表面を削ることによって下地の色が現れる、レーザー加工専用に作られたアクリル樹脂です。
透明アクリルの彫刻とは違い、削ると下地の色がはっきり現れます。

一層目と二層目の色のコントラストが強く、前回のブログで紹介したアクリル板の「色入れ」のような後処理をしなくても、一度の加工で十分目立つ彫刻ができるのが特徴です。

中でもシルバー・ゴールド色は金属のような質感のある素材なので、金属のフェイク素材としてもご使用いただけます。樹脂なので、実際の金属より軽いという利点もあります。


また、通常のアクリル板よりも柔らかく、ゴムのように曲がるのも特徴です。
屋外使用も可能な素材なので、表札やネームプレートからキーホルダーなどのアクセサリーまで、様々な用途にお使いいただけます。

綺麗に使うための、加工した後の処理のポイント

二層板は加工の際に汚れが付きやすく、少し手間をかけて制作しているので、今回はその流れもご紹介します!

背面はレーザーによる焼けを防止するため、加工前にマスキングテープを貼って保護しています。
加工後、まずはそのマスキングテープを剥がします。

表面や側面には、加工の際に出たアクリル樹脂の粉塵によって油汚れのようなベタベタとした汚れが付着していますので、それを綺麗に拭き取っていきます。

側面を金属用のパーツクリーナーなどで拭き取ります。

側面は特にレーザーが通過したカット断面なので、まっくろな汚れがついています。

仕上げに表面の汚れをパーツクリーナーで拭き取り、完成です!

ピカピカと光沢のある綺麗な面ができました!


オンラインレーザー加工サービスAnymanyでは、加工したパーツひとつひとつに、同様の手順で後処理をして発送しています。
ご自身で加工される時も、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

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Anymanyでは5種類の二層板を取り扱っております。

↓二層板のマテリアルページはこちら
https://anymany.net/material/#laminated-plate

↓二層板を使った制作事例はこちら

タックルボックス用 二層板プレート